こんにちは!Joiceです。
スマホひとつで簡単にモノが売買できるアプリ(メルカリ)を開発した山田進太郎氏とその仲間たち。ベンチャー企業は何の進歩も成果も得られないといわれた日本から世界を目指し、本気で夢に挑むと決意した3人の若者の奮闘が9月7日(土)19時半からの【新プロジェクトX】で放送されます。
躍進し続けるメルカリCEO山田進太郎氏のプロフィール紹介と、共に立ち上げた仲間の紹介とその後、メルカリの軌跡を追ってみました。
そして、簡単にモノが売買できるメルカリってどのようなものなのかをお伝えしたいと思います。
ぜひ最後までご覧くださいね。
山田進太郎氏のプロフィール
氏名:山田進太郎
生まれ:1977年9月21日(46歳)
出身:愛知県
学歴:早稲田大学教育学部卒
職歴:2001年 ウノウ設立
2009年 ソーシャルゲームに参入
ヒットタイトルをリリース
2010年 ウノウ株を米シンガに譲渡
2012年 シンガ退職
※半年間世界1周旅行
2013年 港区六本木にメルカリ設立 資本金2000万円
メルカリCEOの山田氏は、半年間の世界旅行をした中で「地球資源が限られている中、より豊かな社会をつくるため」に何ができるのか考えたといいます。
ある人にとっては御用済みのモノでも他の人にとっては、どうしても手に入れたいモノかもしれませんよね。
スマホ一つでそのモノを売買できる仕組みをつくられたことは、とても画期的な事だと思います。新しく事業を興すことは、何の進歩も成果も得られないといわれた日本から世界へと羽ばたかせた手腕はどのように表現したら良いのでしょう。
共同経営者としてメルカリを立ち上げた富島氏は山田氏に対し、クリエータータイプのみならず突破力、ネットワークをつくる力、マネジメント力がある方と話しています。
トップとなるための器を持ち合わせた人物なんですね。
次は本気で夢に挑むと決め共にメルカリを立ち上げた仲間(富島寛氏と石塚亮氏)についても触れたいと思います。
メルカリを立ち上げた仲間たち
左:富島寛氏 真ん中:山田進太郎氏 右:石塚亮氏
富島寛氏について
1982年愛媛県出身、早稲田大学第一文学部卒業。2004年(株)エルテスの後バンクオブイノベーションを立ち上げ3年半活動、2013年2月からメルカリ共同経営者としてアプリ等の開発に携わります。
2016年アメリカでの展開のためサンフランシスコのCEOを歴任し2019年退社。現在は主に山田氏が運営される『山田進太郎D&I財団』(女性が理系を志す上でハードルを下げるための奨学金)の理事をされています。
石塚亮氏について
ボルチモアのジョンズホプキンス大学を卒業。2006年ソーシャルゲームのロックユーアジアの元最高執行責任者で、2013年2月よりメルカリの共同経営者。
2014年1月から2017年9月までUSAのメルカリCEOを歴任後退社。現在はシアトルで個人投資家として活動のほか、スタートアップメンターNPO代表をされています。
小泉文明氏について
1980年山梨県出身、早稲田大学商学部卒業。ミクシィーを超える会社をつくりたいと2013年12月よりメルカリに参画し、広報、PRを担当。
莫大な資金調達、100人規模のカスタマ―サポートをするため仙台オフィスの立ち上げたり、数億円を投じテレビCMを流す段取りを整えていましたが、民放連の放送基準に抵触すると一時はストップが掛かったそうです。そのため東京証券に企業情報を提出するなど多くのことに心血を注いだと話される。
2019年8月より鹿島アントラースFC代表であり、現在はメルカリの会長。
メルカリの経営陣は他の企業で要職を経験されています。トップ同士の頭脳が団結し、これから何が必要かを考え課題をつぶし常にミション、ビジョン、バリューを合言葉に1位の目指したそうです。一般人の私には到底、推察することはできませんが熱量と努力に敬意を表したいと思います。
メルカリの軌跡
2013年2月 東京都港区六本木に資本金2000万円でスマホひとつで簡単にモノを売買できるアプリ、メルカリを富山寛氏、石塚亮氏とともに立ち上げる。
2013年12月 100万ダウンロードを達成
2014年 3月 14.5億円の資金を調達
2014年 5月 数億円を投じテレビCMを開始
2014年 9月 米国でアプリをリリース
2015年 2月 1000万ダウンロード達成
2015年 4月 らくらくメルカリ便を導入
2016年 1月 匿名配達開始
2016年 6月 米国で1000万ダウンロード達成
2016年12月 1日の出品が100万品突破
2017年 3月 英国でアプリをリリース
短期間で躍進を遂げた陰には、私たちが想像できない並々ならぬ努力があったのでしょうね。英国でアプリをリリースした後の経過は公開されていないため分かりませんでした。番組やその他の情報で分かり次第追記したいと思います。
メルカリってどういうもの?
1.メルカリのアプリをダウンロードし、所定の場所に個人の情報を入力。
2.売りたいモノの写真を撮り、マイページにアップロード。価格や商品情報を入力。
※価格を設定せず出品も可、購入者が価格を決め合意されると販売
3.その商品が欲しい人は写真をクリックし購入手続きに進む。
4.商品が購入されるとSoldのスタンプが付き、購入者のバーコードまたはQRコードを表示する。
5.出品者は品物が入る箱(ゆうパケットポストやゆうパケットプラス、宅急便コンパクトは専用箱)に入れ、所定のコンビニ(セブンイレブン、ローソン、ファミマ)や郵便局に持参しバーコード等をスキャンしてもらい発送する。※箱の大きさにより送料が異なるが全国一律
※梱包できない大きなものはヤマトの集荷と梱包も可
6.商品が購入者に届き、評価(良かった、残念)をしてもらい、評価を受け取ると終了
7.販売時点で販売価格の10%と評価終了後に送料が引かれ、出品者に入金される
8.代金は出金手続き後3日ほどで登録口座に入金されるが、手数料が200円掛かる。
販売までの大まかな流れは、このような感じです。
まとめ
スマホひとつで簡単にモノが売買できるアプリ(メルカリ)を開発した山田進太郎氏とタッグを組んだ共同経営者たちの奮闘が新プロジェクトXで放送されます。
メルカリを立ち上げた経営者とその仲間はどのような人たちなのか、企業としてどのように伸び、またメルカリがどういうものが具体的に分からない方のために、
1.山田進太郎氏のプロフィール
2.メルカリを立ち上げた仲間たち
3.メルカリの軌跡
4.メルカリってどういうもの?
と、まとめてみました。
蛇足かもしれませんが、メルカリアプリを入手する方法はiphonでしたら、AppStoreからで、AndroidならPlayStoreの検索にメルカリと入れインストールします。
あなたの家にも使われる事がなく眠っている品がきっとあると思います。そんな品々が誰かの役に立つのなら良いと思いませんか?お互いにミニマリストになりましょうね(笑)
このブログがあなたの参考になりましたら、とても嬉しいです。
ここまで、読んでいただきありがとうございました。
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