トマト農家になった元ホストとは?【笑ってコラえて!ダーツの旅】

バラェティ

こんにちは!Joiceです。

今回は所さんの笑ってコラえて!ダーツの旅(10月30日)で青森のトマト農家を訪問します。ダーツが当たった先を訪問するので、そこまでは極フツーですよね。でも、前職がちょっと異色なんです。それは、なんと東京の歌舞伎町でホストを5年していたというから驚きですよね。

なぜ、元ホストがトマト農家をしているのか興味を持ったため、調べてみることにしました。ぜひ最後までお付き合いくださいね。

元ホストがなぜ、青森のトマト農家に?

結論から言っちゃうと、家業を継いだのだと思います。お父さんが亡くなったあと、「親の愛を感じて継ぐことを決めた」と書かれていましたから。でもですよ、地方の農家と東京の華やかな職業は、かなり隔たりがあると思うんです。

元ホストが作っているトマトというだけで、なんという農家なのか、この青年の名前も青森のどの地区で作られているのかも公表されていないので分かりませんが、私なりの考えも交えながらまとめてみることにしました。

これは私の予想ですが、この青年は青森でトマトを栽培し集荷している農家で生まれ成長するも都会の華やかな生活に憧れ、自分自身への挑戦も含めて上京し辿り付いたのがホストだったのでしょう。

下に載せさせて頂いた写真を見ても分かりますが、なかなかのイケメンだと思います。顔のパーツが整って配置も良く身長に見合った体型ならモテますよね。

ホスト時代の写真

でも、東京の歌舞伎町だけでもホストクラブは310店舗以上あるそうですし、住むための家賃や自分のオシャレに当てる費用の捻出、さらにお客さまを楽しませファンになってもらうための話術の習得、もちろん誠実であることが大前提だと思いますが それは簡単ではない筈です。

努力次第で収入を伸ばせると言えるのは一握りもいないのではないでしょうか。マネジメントにおいても有名な一条ヒカルさんの話によると、月に0円から数万円のホストが全体の4割で1億円プレーヤーが30人、さらに2年以上1億円を稼げる人は5人なんだそうです。

1店舗あたりどのくらいのホストがいるのか(ピンキリでしょうけど)、そういう場に行ったことがない私からすれば想像すら難しいのですけどね。仮に1店舗10人いたとしても0.01%未満の世界です。厳しいことこの上ないと思います。

話はちょっと飛んでしまいますが、お笑いタレントの狩野英孝氏も実家がある宮城県栗原市にある桜田山神社で父の後を継ぐため神主の資格を取り宮司になりましたよね。

若いからこそ都会に憧れ華やかな仕事に就きたいと思うのは、ある意味ふつうだと思います。でも、若い力が地方創生のために一役を担うなら、これほど素晴らしい社会貢献はないのではないでしょうか。

青森のトマトはおいしいの?

青森は一日の寒暖差があるため、ここで作られたトマトは色が鮮やかで美味しく保存の良さにも定評があるそうです。色が鮮やかですと、リコピンが豊富で健康面にも良い影響があります。

-リコピンとは-
・抗酸化作用が強く、ガンや心疾患、血管疾患の予防に役立つ可能性がある。
・紫外線によるダメージを予防し、シミやしわを改善する美肌効果がある。
・高血圧の改善や老化防止に期待できる。

お金持ちの女性相手でないとしても、天候や植物が主体の農業も決して楽ではありません。どんな仕事も収入を得るのは大変ですし、せっかくたくさんの実がついても台風や病害虫で破壊的なダメージを受けることもあると思います。

けれど、お父さんが残してくれた畑やハウスがあるのなら、遺志を引き継ぎ本当に美味しいトマトをたくさん作って多くの人に広めて欲しいと心から思っています。

収穫したトマトを持っている元ホスト

モットーは『トマト嫌いな子どもたちでも虜になるようなトマト』で甘くてジューシー且つ果物のようなトマト作りをしているようですね。畑で熟した美味しいトマトなら、ぜひ食べてみたいと思います。

元ホストのホストマトに関して、インスタも昨年から始めたようです。「tmt_host」で様々な情報もボチボチ発信しているようです。ぜひ応援してあげてください。

購入方法はネットショップ楽天市場で扱っているようですが、探せませんでした(お知らせできなくて、ごめんなさい)青森県の農協のお問い合わせページから問い合わせるか、インスタで直接DMを送って聞いても良いかもしれませんね。

まとめ

このブログを書いてみようと思ったのは、所さんの【笑ってコラえて!ダーツの旅】で元ホストからトマト農家に転職された人を紹介するとのことで興味を持ったからなんです。

Uターンして家業を継ぐことは素晴らしいと思いますし、地域への貢献がとても大きいと思います。

今の世の中は収入は上がらないのに、物価はどんどん上がり生活が苦しくなっている人も多いと思うんです。ですから、若い力が地域を盛り上げて活性化され、少しでも元気な日本になることを願ってやみません。そのため都会に憧れても元歌舞伎町のホストからトマト農家になったいきさつを

1.元ホストがなぜ、青森のトマト農家に?
2.青森のトマトはおいしいの?

とまとめさせて頂きました。「へぇ~」でも「ふ~ん」でも参考になりましたら幸いです。そして最後まで見て頂き心よりお礼を申し上げます。

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