春風亭一之輔「家族に乾杯」出演 妻との馴れ初めや子育ては?洗濯エピソードも

トーク番組

最もチケットの取れない落語家として知られる春風亭一之輔さんが「鶴瓶の家族に乾杯」に出演します。噺家ゆえ相手から話を聞きだすトークはお手の物でしょうし、人となりを知る絶好の番組ですが そのまえに春風亭一之輔さんに関して奥様との馴れ初めや子育て、選択エピソードについて調べてみました。

気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。

春風亭一之輔さんのプロフィール

春風亭一之輔さんは1978年1月28日(46歳)、千葉県で生まれました。お父さん(キッコーマン勤務)、お母さん、3人の姉がいる4人きょうだいの長男であり、末っ子です。

34歳の時21人抜きで真打に昇進し、現在は年間1000席近い高座をこなす落語会きってのスターですよね。ゆえに、もっともチケットの取れない落語家としても有名です。

面白さと切れのある話しぶりは幼少期から培われたものでしょう。小学校では落語クラブに所属し『6年生を送る会』で全校生徒1200人の前で『弥次郎』を披露したとのエピソードがあります。人前で話すことが苦手ではなかったとしても、よくぞ緊張せずにできたのだと感心させられました。もしも、その時の映像が残っていたら見たいなと思ってしまいました。

2001年5月に春風亭一朝さんに弟子入りされています。200を超える持ちネタがあり、滑稽話から人情噺まで広くこなし古典に現代風のスパイスを効かせる落語家です。緩急をつけた語り口で一気に客の心をつかむ業は天下一品ですよね。

受賞歴は2005年の岡本マキ賞を始め、2023年11月に第40回浅草芸能大賞新人賞まで10もの賞を受けられています。

奥さまとの馴れ初めは?

春風亭一之輔さんは日大藝術学部を出られています。一之輔さんが落語研究会に1年で入ったら奥さまは歌舞伎舞踏研究会の2年生だったそうです。大学入学は1年遅れて入っていると話されていたので、奥さまとは同じ年かも知れませんし、1年先輩なのかもしれません。

お互いに日本古来の文化を継承する研究会に席を置かれていましたから、会って話すこともあったでしょうし、歌舞伎や落語を一緒に観たりと必然的に仲良くなられたのでしょうね。

奥さまとは2004年に学生時代の研究会から長い交際期間を経て結婚されています。そしてその後も20年ご夫婦でいらっしゃるので、最初から出会うべき最良の伴侶だったのだと思います。

春風亭一之輔さんの子育てや教育方針はどうなの?

一之輔さんには現在大学1年生の長男、高校1年生の次男、中学2年生の長女がいます。同じ親から生まれても子供の性格は違うとよく聞きますが、3人のお子さんはそれぞれ違い長男はクールな皮肉屋さん、次男は情熱家で神経質、長女は平和なのんびり屋さんだそうです。

2004年に結婚後、まもなく長男を授かっています。当初は今ほど多忙を極めていないでしょうから、積極的に育児に関わったようですね。少し大きくなると教育は奥さまに任せていたようです。口出しすると僕(一之輔さん)が起こられますからと話されていましたので。

ただ、習いものは子供さんが自分からやりたいと言ったものは、何でもやらせたと言っていました。長男は将棋にハマったこともあったと言っていますし、長女は奥さまが学生時代から日本舞踏を習っていたので一緒に楽しんで稽古に励んでいるようです。子供がお母さんと一緒に稽古すると、お仲間も喜ぶようですし、何といっても親子で同じ習い事をしてるって素敵だと思います。

長男は私立中学を受験されているので中高一貫校かもしれませんし、大学までエスカレートで上がる学校かも知れません。そうなると、次男も同じように私立中学から進まれたのでしょうか。奥さまも子供さんも一般人なので公表はされておらず分かりませんけどね。

ともあれ、義務教育から私立に進み好きな習い事を存分にするには、確固たる収入があるからですよね。高座を1000近く持たれる意味も分かるような気がします。

春風亭一之輔さんの趣味は?

一之輔さんの趣味を調べてみました。
1.程をわきまえた飲酒 2.映画や芝居の鑑賞(これは落語家という芸を磨くためにも必須ですね)3.喫茶店巡り 4.散策 5.洗濯 だそうです。

一之輔さんは自宅では高座の練習はせず、散策の間にぶつぶつとされるようです。ですから、寄席までの長い距離が練習場と話されていました。自宅は家族とのくつろぎの場なんでしょう。

そうそう洗濯で思い出しましたが、コロナ禍で外出がままならなかったとき家族も家にいるわけですよね。当然、洗濯物も溜まりますから一之輔さんも全て奥さんにさせるわけにいかず、洗濯担当になったんですって。洗ってから畳んで仕舞うまでの一連ですが、奥さんのブラジャーを洗う時洗い方が悪いと何度もやり直しをされたそうです。

最初はそのまま洗濯機に入れて注意され、大きいネットに入れて また注意され、最終的に下着専用の小さめのネットに紐の部分を中に入れてカップを合わせて入れると分かったそうです。『そこまで言うなら自分でやればいいのに』と思ったそうですが、素直に「勉強になります」と答えたとか。笑えるエピソードですよね。洗濯が趣味なんて羨ましいです。私の周りにもいたらいいのにな。

春風亭一之輔さん「鶴瓶の家族に乾杯」に出演

5月13日(月)NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」で富山県滑川市に赴き出演します。各地方に出向き その土地の人と交流する番組ですが、高座とはまた違った面を見れるかもしれませんね。

赤ちゃんを抱いたお母さんに声を掛けられたと言いますから、ファンだったのでしょうか。それとも滲み出る人柄なんでしょうかね。

一之輔さんのお子さんはだいぶ大きくなられているので、久しぶりの赤ちゃんの抱っこでしょう。いずれご自身のお孫さんを抱く日がくるかもしれませんけど。どんな話をされるのかとても楽しみにしたいと思います。

まとめ

今回は最もチケットが取れない売れっ子落語家、春風亭一之輔さんについて調べまとめさせていただきました。この土地で春風亭一之輔さんを知らない方が多く、来週は落語の披露もあるようです。ぜひご覧になり、落語の面白さに触れられたらいいですね。このブログがあなたのちょっとした情報の一部になれたら嬉しく思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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