こんにちは!Joiceです。
ハワイのお土産といえば、なぜかマカダミアナッツチョコを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?
6月15日(土)9時からの【チコちゃんに叱られる!】でも取り上げられたのですが、比較的買いやすい価格なのも理由かもしれませんね。
ハワイでメジャーになった理由を調べてみましたので、あなたのトリビアとして最後までご覧くださいね!
結論から言っちゃいますと、ハワイの気候風土に合っていたからなんです。
マカダミアナッツの粒は大きく温まりにくい性質があり、周りのチョコレートが溶けづらくハワイの気候にベストマッチしたんですね。
マカダミアナッツチョコレートのメーカーで有名な『ハワイアン ホースト』はマウイ島出身の日系3世タキタニ・マモル夫婦(祖父がハワイに渡りマモル氏は幼少期は日本で成長する)がチョコレートとの相性が良いことに気づき商品化しました。
それでも、膨大な金額で仕入れたマカダミアの木が台風で壊滅したり、製品化するまで10年を要するなど多くの苦難があっての結果なんです。
値段が比較的手ごろな事や持ち運びがしやすいパッケージデザインも手伝い、それがハワイを訪れる観光客で人気となってハワイを代表するヒット商品になりました。
元々はオーストラリアのクイーンズランド州南部など北東沿岸に自生していたんですって。1857年、植物学者のフィルディナンド・ヴォン・ミュラー氏とウォルター・ヒル氏が美しい植物を発見し、友人の化学者ジョン・マカダム氏の名を元に命名。
そののち1880年代始めにオーストラリアから防風林用に移植したんです。最初は現地でマカデミアナッツを食する文化がなくハワイでは売れなかったとのこと。日本人の味覚が功を奏したのでしょうか?
ナッツは脂肪分が多いため太りやすいと思われがちですが、満足感が高く血糖値も上げないのでダイエットや健康増進にもってこいの食品なんです。
パルミトレン酸とオレイン酸などの不飽和脂肪酸はとてもヘルシーな油で、LDLコレステロールを下げるばかりか、肌の保湿力を高め乾燥から肌を守るそうです。しかも鉄分、マグネシウム、銅、ナイアシンなどの抗酸化物質も含まれ老化を防ぐ効果や糖尿病、高血圧、脳卒中予防のも効果があります。
また、食物繊維も豊富で、便秘予防にも効果があるんですよ。食べる量は1日に5粒が目安になります。
ただし、ナッツ(マカデミア)アレルギーの方は食べないようにしてくださいね。
NHKの番組【チコちゃんに叱られる】で、ハワイのお土産と言えばマカダミアナッツを思い浮かべるけど、理由をなぜかを聞くんです。私も分からなかったので『ボーッと生きてんじゃないよ』と怒られるほうなので、
1.なぜ、ハワイでマカダミアナッツチョコが有名に?
2.マカダミアナッツがハワイに来たのはいつ?
3.マカダミアナッツの効果・効能は?
と調べてまとめてみました。
ナッツは食べ過ぎなければ健康に良いので、ぜひ料理やちょっとしたおやつに取り入れてみてくださいね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。