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【フィラ・ローデンブルグ・ネルトリンゲン・エーリチェ・モンサントの村】都市の様子や行程時間は?

こんにちは!Joiceです。

9月26日(木)3時21分からの番組で『空からのクルージング特別編』と題し、これらのヨーロッパの街並みが放送されるようです。

私はもちろんのこと、周りの者もこの地を訪れたことはありません。いつかは訪れたいと思いを馳せつつ、番組で紹介された街がどのような所なのか、日本から訪れた時に掛かる時間やおおよその往復金額などを調べまとめてみました。

今後のご旅行の参考に、あるいは私と同じように夢の中での旅行として、ぜひ最後までご覧くださいね。

フィラについて

サントリーニ島 フィラ

ギリシャエーゲ海に浮かぶサントリーニ島にあり、300mのカルデラ(断崖の上)の建てられている近代的首都フィラ。断崖の下へは588段の階段とロープウェイで行き来ができ、大型クルーズ船のテンダーボートや火山島へのクルーズ船が発着する旧港があります。

街の中心地は迷路のような小路が張りめぐされ、通り沿いにはオシャレなアクセサリーや雑貨、カフェやタベルナ(大衆食堂や酒場のこと)が立ち並んでいるそうです。

私はオシャレな雑貨やカフェには興味がありますが、街自体も坂が多いようですし迷路のような道路で迷ってしまうと思います。方向音痴じゃない方が羨ましいですね(笑)旧港までも、あなたが体力のある方なら、素晴らしい景色を堪能しながら階段を上り下りしてもいいかも知れません。

サントリーニ島は紀元前3000年以上前に火山活動で海底隆起した島で、紀元前1500年頃の大噴火で島の中心が海の底に沈み今の形状になったようです。一夜にして沈んだ街はアトランティスではないかとの説もあるようですね。真相はどうなのでしょうか。

日本からフィラへは、ドイツやトルコ、ギリシャのアテネを経由して最短で片道約29時間かかるそうです。アテネ空港からサントリーニ空港までは週2~4便あり往復航空料金の平均は56万6千円とのこと。

治安は一般的に安定しているそうですが、レストランやホテルのロビー、公共交通機関、混雑した観光地などはやはり気を付けた方がよさそうです。

ベストな観光シーズンは4月と10月~11月だそうです。5月~9月は日差しがかなり強く、また冬季はホテル、レストランのほとんどが休業するので気を付けるようにと書かれていました。

公用語はギリシャ語ですが、ホテルやレストランでは英語が通じます。通貨はユーロで日本円は現地でも両替ができるそうです。物価は日本より高く、1日当たりの食費は日本円で約1万円はかかるといわれています。滞在日数にも寄りますが、ちょっとふところが痛いかもしれませんね。

ホテルや移動のための交通、食事やお土産など余裕を持った資金が必要だと思います(当たり前でしたね)

ローデンブルグについて

ドイツ ローデンブルグ

ドイツ南部のバイエルン州でロマンチック街道は約36kmにも及ぶそうです。中世の街並みが色濃く残り、白亜の名城 ノイシュバイシュタイン城や観光街道など150以上の観光名所があるとのこと。これだけの観光名所を全て見たら、滞在期間が長くなっちゃうかもしれませんね。

特に人気の観光地はローデンブルグ・オブ・デア・タウバーで、タウバー川を望む丘の上のローデンブルグという意味だそうです。

ローデンブルグの狭く細い道を歩き続けた先にマルクト広場は突如現れるそうです。ここは、常に賑わいクリスマスシーズンにはクリスマスマーケットが開催され、本場のクリスマスが味わえるんだとか。
どんなモノが売っているのか興味がありますし、とっても楽しそうですよね。

さらにこの街は、ドイツの中でも治安は特に良いエリアなんですって。これは日本人にとっても、安心で嬉しいと思います。

ローデンブルグに行くには日本からだと複数の乗り継ぎで45社もあるそうです。直行便は羽田からミュンヘンまでの区間でルフトハンザドイツ航空とANA(全日空)なんですって。片道約18時間かかり、航空運賃往復の平均は約27万円とのこと。

ミュンヘンからローデンブルグまでは車で3時間、1日のツアーで11時間ですがゆっくり観光できるようですよ。

公用語はもちろんドイツ語なんですけど、日本人を見たら英語で話しかけてくることが多いんだそう。日本人はドイツ語を話さないと思われているかも。発音も難しいけど、もしも旅行するなら多少でもドイツ語を覚えていきたいですよね♪

ローデンブルグの物価はドイツ都市の中では、ややお高めらしいです。『観光都市だからかな?』と思ったのですが、日本でも北から南まで物価は違いますもんね。

ネルトリンゲンについて

ドイツ ネルトリンゲン

こちらの街もドイツの都市で、1500年前に落下した隕石によってできた跡地に形成されたんだそうです。

城壁は丸く1327年に建設され、直径は1km高さは10mもあるんですって。赤い屋根が続く街並みは南ドイツを代表しますが、不思議な雰囲気を醸し出していますよね。

なんとこの街は、『進撃の巨人』のモデル都市ではないかといわれているんです。あらすじは↓

-進撃の巨人あらすじ-
人類は突如出現した『巨人』により滅亡の淵に立たされるが、生き残った人々は巨大な城壁の内側に生活圏を確保し100年の間、辛うじて命をつないでいく話。

隕石の後が巨人のキックをした跡だとしたら、何となく話が合いますよね。

この街に行くには、ミュンヘンから車で2時間くらいだそうです。

エーリチェについて

イタリア エーリチェ

エーリチェはイタリアのシチリア州、トラーパニ県にあります。天空の城を思わせる孤高751mのサンジュリアーノ山の上に築かれた街なんです。

重要文化財で最も美しいとされるマトリーチェ教会は1314年に建てられ、内部は1865年に作り直されているそう。それの修復まで500年以上保っていたのですから、その建築技術は素人目線でもスゴイと思います。

また、ノルマン城からは天気次第で雲海が見れるんですって。壮大な景観に広がる雲海って、どれだけ美しいんでしょうね。訪れたことがないので、もちろん見ていませんけど想像しただけで感動します(笑)

日本の成田からイタリアのエーリチェまでの片道約16時間とのこと。海外旅行がとても乏しい私には、正直に言って丸1日以上(汗)かと思っていましたので意外に時間は掛からないんですね。

旅行するつもりになって行程を調べましたけど分からず…乗り継ぎはあるかもしれませんが、パレルモ空港まで行って、そこから車で2時間くらいらしいです。ホントに行くことになって、旅行雑誌で分からないことは、旅行会社の方に相談しましょう。色々教えてくれること間違いなしです!

モンサントの村について

大きな石が乗ったモンサントの家

ポルトガルの東端、スペインとの国境付近にモンサントの村があります。この村は荒涼としている岩山の中に立ち並ぶ、オレンジの屋根が集まっている集落でポルトガルの最も美しい村だそうです。

ここは人類定住の歴史とともに、石器時代から受け継がれているとのこと。世界遺産の修道院トマールや巨石と暮らす秘境の村として、見どころはたくさんあると思います。

それにしても、写真の家は隕石か火山の噴火による石かと思ったら、わざと石のある所に家を建てたんですって。遊び心がある芸術家なんでしょうね。

日本からモンサント村へ行くにはパリ、アムステルダム、フランクフルト、マドリードなどを経由してリスボン行きに乗り継ぎ、片道約21時間30分だそうです。

リスボンからカステロ・ブランコという町が拠点になります。リスボンからこのカステロ・ブランコまで列車で2時間半、さらにモンサントまでバスで1時間半とのこと。このバスは1日に2~3本しかないそうなので、余裕のある計画が必要ですよね。ちなみに観光のベストシーズンは3月~10月です。

ここは、ヨーロッパの中でも物価が安く、日本より少し高い程度だとか。公用語はポルトガル語ですが、都市部や観光地は英語でOKだそうです。モンサントの村が観光地なのか、英語が通じるのかは分かりませんけれど。

旅行って時間も体力もお金も使いますよね。でも、それ以上に新たな体験や感動することで心の豊かさも得られると思うんです。 旅行って最高だと思います!

まとめ

テレビ番組で『空からのクルージング特別編』が放送されるので、どんな街で、そこまで行くために掛かる時間も知りたいと思いました。

私も旅行は大好きなのですが、ほとんど行けてません。いつかきっと行きたいと思います。検索しても日程と場所を入力しなければヒットせず、思うようにお伝え出来なかったのですが、

1.フィラについて
2.ローデンブルグについて
3.ネルトリンゲンについて
4.エーリチェについて
5.モンサントの村について

とまとめさせて頂きました。もしも、このブログが、ヨーロッパを旅行するための具体的な場所の参考にされたり、なかなか海外旅行までは…と思っている方は、旅行気分をちょっぴりでも味わえたなら嬉しいです。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

Joice

管理人のJoiceです。 私は20年以上の仕事の中で お客さまと会話することが 多かったと思います。 そんな中、ネタ探しをしたり 話題を提供することが好きに なりました。 その延長になりますが、 今 気になる情報を ブログで発信し始めました。 芸能関係・スポーツ選手から、 お気に入りのお店のアレコレ まで分かりやすくまとめて お伝えしていくつもりです。 読者の皆さまが「知りたい」 ことを入手するための 時間短縮ができるといいなと 願っています。 どうぞよろしくお願いします。

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Joice