こんにちは!Joiceです。
11月1日(金)の【チコちゃんに叱られる】で納豆が引きわられるワケと誕生した土地、驚きの食べ方やマヨネーズについても放送されるようです。
どちらも好きな食品なので興味があったこと、さらに納豆が身体に良いことは分かっていましたがもっと詳しい効果についても知りたかったので調べてみました。番組ではどのような展開になるか分かりませんが、ぜひ最後までご覧くださいね。
私が調べさせて頂いた限りでは、栄養面と食べやすさの違いでした。そもそも通常の納豆とひきわり納豆では作り方が違うようですね。通常の納豆は大豆を蒸してから納豆菌を付着させますが、ひきわり納豆は先に引き割って皮をむき それから蒸して納豆菌を付着させるんだそうです。
ですから、ひきわり納豆の方が通常の納豆よりも1.5倍ビタミンKが豊富だと書かれていました。中粒や大きい粒の大豆は食べ応えはありますけどね。消化や栄養面で勝っているならひきわり納豆が良いかも知れません。
また、ひきわり納豆の発祥の地は秋田県横手市なんだそうです。備蓄していた大豆が割れて保存袋の底に溜まったものが多かったので、捨てるのはもったいないですよね。その大豆からひきわり納豆を作ったようですが、これにも諸説あり別の説もあるのかもしれません。
ちなみに通常の納豆は約900年以上前の後三年の合戦時に袋詰めの大豆が糸を引いていて、恐る恐る食べたら美味しかったので広まったんだそうです。食べ物が貴重だった時代とは言え、最初に食べた人は勇気がありますよね。
900年以上前は平安時代中期に当たりますから、納豆の歴史も長いんですね。
納豆独特の粘りと臭いで好き嫌いがハッキリわかれる食品ですが、栄養面ではほぼパーフェクトなほど優れているようですね。
大豆の良質なたんぱく質はもちろん、若返りにも効果がある大豆イソフラボン、血液をサラサラにするナットウキナーゼ、ビタミンK(血液の凝固や骨の形成を助ける脂溶性のビタミン)、アルギニン(成長ホルモンの分泌を促す)、ビオチン(美肌効果のあるビタミンB)などです。
よく1日のうちで夜に食べた方が良いと言われるワケは、血栓が体内で作られやすい就寝時の前に血液をサラサラにする効果があるナットウキナーゼを摂ること。また成長ホルモンの分泌が高まるのは睡眠について最初の3時間らしくその効果を助けるアルギニンが含まれているためなんだそうです。
私は栄養が体内に取り入れられるなら、夜に限らず朝や昼でも良いと思いますけどね。
納豆と一緒に食べない方が良いものも書かせて頂くと、卵白なんだそうです。納豆にはビオチンという美肌効果があるビタミンBが含まれていますが、卵白にはその効果を阻むアビチンがありビオチンの吸収を妨げてしまうからなんです。卵を混ぜたい時は卵黄だけが良いようです。
余った卵白はどうするの?
納豆を食べた時と時間を置いて他の料理の卵とじに加えたり、メレンゲクッキーを作ってもいいかもせれませんね。メレンゲクッキーの作り方は、
①オーブンを100℃に余熱しておく
②卵白1個分に砂糖50g(3回くらいに分けて)を入れ角が立つまで泡立てる
③天板にクッキングシートを敷き、その上にポトンポトンと落とし100℃で60分焼く
※初めて作りましたが、結構おいしかったですよ
ワーファリンと納豆はナゼ駄目なの?
血液をサラサラにする薬は大きく分けて抗血小板薬と抗凝固薬の2種類があるそうで、ワーファリンは後者になります。納豆には納豆菌(腸内でビタミンKを生産)とビタミンKが多く含まれているので、長期に亘りワーファリンの作用を低下させてしまうからとのことです。
次は納豆の驚きの食べ方を紹介します。
私は一般的な食べ方が多くネギやしらすを入れますが、調べてみたらケチャップと書かれていました。実は今日の朝食で試してみたんです。個々の好みの問題なので何とも言えませんが、私には可もなく不可もなくだと思います。
2つ目はバターを塗ったトーストに洋辛子とマヨネーズ、少量の醤油を入れた納豆を載せて食べます。これは割と一般的ですよね。
3つ目はシーチキンで4つ目は5㎜角に切ったチーズを混ぜる(豊田市の小学校の給食でも出たそうです)というのもありました。どちらも試したことがないので挑戦してみようと思います。
5つ目はなめたけ、6つ目は塩昆布と梅干だそうです。7つ目はみじん切りにした生姜とニンニクを炒め鶏ひき肉も炒めます。納豆に砂糖、みりん、ごま油、醤油を入れ、冷ました鶏ひき肉も入れて混ぜ、刻んだ青ネギとタバスコを混ぜるそうです。
納豆に砂糖やみりんを入れて食べたことはありませんが美味しそうですよね。納豆と合うか合わないかは作ってみて試食しないと分かりませんが、こうしてみると、皆さま様々にアレンジして食べていて一般的な食べ方しかしていない私にはとても勉強になりました(笑)
今回、番組で紹介される驚きの食べ方が書かせて頂いたものと違ったら、追記したいと思います。
【チコちゃんに叱られる】の番組見出しにもありましたが、多くの方が好むマヨネーズがいつからあり、誰が広めたのか知りたく調べてみました。
マヨネーズは18世紀半ばにフランスのリシュリュー公爵がマオンという港町(地中海にあり現在スペイン領)で肉料理にオリーブ油と卵黄とレモン汁を混ぜたソースを食べたことが最初と言われています。
リシュリュー公爵は、このソースがとても気に入りヨーロッパやアメリカに広まっていったそうです。名称の由来はマオンのソースがマヨネーズになったとも言われています。
偶然の産物か考えられた後のソースか分かりませんが、長く愛される味もありますよね。
【チコちゃんに叱られる】で納豆が引きわられるワケと誕生した土地、驚きの食べ方やマヨネーズについても放送され、詳しく知りたいと思い調べてみることにしました。
1.納豆が引き割られるワケと誕生した土地は?
2.納豆の効能は?
3.納豆の驚きの食べ方とは?
4.マヨネーズの起源はいつ?
あなたが知りたかった事や番組視聴後の確認になりましたら幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。