NHKの朝ドラ「虎に翼」で主演の寅子を演じている伊藤沙莉さんの生い立ちや出演作品、受賞歴にお友だちや彼氏まで彼女の魅力をもっと知りたくて調べてみました。
気になる方は、最後までご覧くださいね！
伊藤沙莉さんの生い立ち
伊藤沙莉（さいり）さんは1994年5月4日（30歳）千葉県で生まれました。血液型はA型で、身長は151cmと小柄なんですね。3人きょうだいの末っ子だそうです。
名前の由来は、お母さんが『個性的に育ってほしい』と『さいり』と名付け、おじいさんが漢字を当てはめたんですって。『さり』ではなく『さいり』と念を押されていました。
幼少期にご両親が離婚されたので、お母さんと伯母さんに育てられたと言われていますが、小さな部屋にきょうだいが寄り添って暮らしたので楽しかったと話されているんです。彼女のポジティブさが垣間見えて、とても素敵に感じました。
現在の所属はアファエージェンシーで女優、タレント、ナレーターと「虎に翼」以外にも映画やテレビドラマと大活躍されています。2003年に9歳でドラマ「14カ月～妻が子供に還っていく」で初出演をしているそうです。そのため ずっと女優志望だったのかなと思ったら、ダンスを習っていたのでインストラクターが夢だったと言われていました。その腕前は、キッズ部門で2度優勝しているんですって。ドラマや映画で踊る役もあるのでしょうか？いつか見てみたいですね。
そうそう、先に3人きょうだいと書かせて頂きましたが、兄の俊介さんは『お笑いタレント』として『オズワルド』でツッコミ担当をしています。お姉さんは一般の仕事をされているようですが、きょうだいで芸能関係にいると何かと相談できて頼もしいと思っているでしょうね。
伊藤沙里さんの出演作品
映画では「幕が上がる」「獣道」「パンとバスと2度目のハツコイ」「寝ても覚めても」「タイトル、拒絶」「ちょっと思い出しただけ」と6作品。
テレビドラマでは「女王の教室」「トランジットガール」「その『おこだわり』私にもくれよ！」「ひよっこ」「いいね光源氏くん」シリーズ、「ミステリと言う云れ」「ももさんと7人のパパゲーノ」「シッコウ!!～犬と私の執行官」「虎に翼」と出演し、その他にネットドラマやアニメ、ナレーションでも出られているので本当に幅広く活躍されていますよね。
子役の頃から安定感のある演技力に定評があるようですし、持ち前の芝居のセンス力でシリアスもコメディもこなし確固たる個性派女優だと思います。
伊藤沙莉さんの受賞歴
2019年に「タイトル、拒絶」で東京国際映画祭の東京ジェームスストーン賞を2021年に「劇場」「十二単衣を着た悪魔」「ホテルローヤル」でブルーリボン賞助演女優賞を受賞しています。その他の賞も合わせると10本の指で足りるのかしら。
ドラマの「女王の教室」で共演した天海祐希さんに「カメラがあなたに向いていない時でもしっかりとお芝居をしている。誰かが見つけてくれるから、そのままでいて」と言われたそうです。陰日向なく真摯に芝居に向き合う姿は、必ず誰かの目に留まるんですね。これらの賞もその結果だと思いますし、私も普段の生活で見習わなければと感じました。
芸能界でのお友だち
数々の作品で共演して仲良くなっている方は、松岡茉優さん、佐久間由衣さん、吉岡里帆さん、ももいろクローバーZの玉井詩織さんとは、プライベートでも一緒に食事に行くなど仲良くされているそうです。あくまでも想像ですが、ワイワイ楽しく話をしている様子がこちらまで見えてきますね。
伊藤沙莉さんの彼氏は？
2022年に18歳年上の劇作家、蓬莱竜太氏とお付き合いしていると発表されていますが、その後の様子は公表していませんので分かりません。愛を育んでいるのでしたら、暖かく見守っていきたいですね。
ドラマのみならず、本当に嬉しいお知らせがあるかもしれませんよね。
まとめ
今回は朝ドラ「虎に翼」で主演をしている伊藤沙莉さんの魅力をもっと知りたくて調べさせて頂きました。人となりを知るとドラマを見る私たちも応援に力が入ると思います。
今後の益々のご活躍を期待したいですね。
このブログがあなたの豆知識になると嬉しいです。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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