岩手県 深い山奥に住む結婚58年の夫婦 どんな人でそこに住むワケは?【ポツンと一軒家】

こんにちは!Joiceです。

10月6日(日)19時58分からの【ポツンと一軒家】で衛生写真を頼りに山間にある一軒家を探します。今回は岩手県の山間のようですが、どんな方で、なぜそこに住まわれているのか知りたいと思い、まとめてみました。

ぜひ最後までご覧くださいね。

一軒家の場所はどこ?

写真では岩手県の山の谷間を切り裂いたような土地にあるポツンと一軒家。下の集落の野菜の販売所で作業をしていた女性に地図を見せて確認してもらうと「途中から 砂利道になるけれど、6kmほど進んだ先にご夫婦で住んでいる家一軒家があります」と教えて頂きました。

他の一軒家を探す番組では、目的の家の方まで行った事がない場合が多いのですが、家の場所を知っていた この女性とご夫婦は何らかのお付き合いがあるのでしょうか。

番組調査隊の方が女性と別れた後、教えて頂いた道を進みました。『熊出没注意』の看板もある山道を家が本当にあるのか不安に思いながら車を走らせると、きれいに整備された畑がある敷地があったようです。確かにお住まいのようですね。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   

どんな方が住んでいるの?

そこにお住まいだった方は80歳のご主人(中野徳雄氏)と3歳年下の奥さんとのことです。きれいに整備された畑がありましたので、野菜は作られているようです。米も『かけはし』という品種を作り主食と野菜は自給自足だそうです。

番組の間もご高齢とは思えないほどフットワークが軽くびっくりしました。働き者なんですね。広大な畑にたわわに実った野菜は自家用と子どもさんや親せきにお裾分けすると話されていましたが、物々交換ならぬ何かほかの品を頂くかもしれませんしね。 

また、このご夫婦はご結婚して58年経つと話されていたんです。お二人そろって元気で暮らされていることも素晴らしいと思います。奥さんが言われるには、ご主人は怒ったことがないんだそうです。温厚で怒られたことがないのなら、喧嘩にもなりませんものね。

仲睦まじいことは微笑ほほえましいですし、見習うべき夫婦像だと思いました。

奥さんは同じ村の道路沿いに住んでいたそうです。嫁ぎ先が山間やまあいで不便を感じたと思っていたのですが東京の紡績工場で働いていたこともあったそうで、周りを気にしなくても良い山の生活が自分に合っていると話されていましたね。

途中にあった『クマ出没注意』は、ごく最近になって出現するようになって注意喚起の看板が付いたそうです。山は土地開発されていないので、気候変動で食べ物がなくなっているのでしょうか?熊は人間の手には負えませんから怖いですよね。

当たり前ですが 一軒家と言えど人が住んでいたり、無防備な所へは絶対に現れないでほしいです。

ポツンと一軒家に住んだワケは?

ここの住まいは、ご主人の先祖が明治初期に山奥の土地を開墾し住み始めたそうです。賭博で負けてこの土地来られたようですから、ドラマのような話だと思いました。でも、その頃に作られた蔵もあるようですし、稲作や林業その後に食用馬の育成をして生計を立てられたんですね。

平地でも開墾は大変だと思いますが、山道も切り拓いていったなら筆舌に尽くしがたいでしょうね。今のご主人が結婚してから始めた豆腐作りのための豆腐小屋や畜産業時のサイロや機材庫もありました。なんと畜産業は昨年の12月までしていたのだそうです。お二人だけで数頭の牛の世話をするとは驚きですよね。

若い時で、なおかつ住んでいる場所からでしたら、馬車や車でも山を下ったり登ることも品モノを売りにいくことも容易でしょうけど、今はどうしているんでしょうね。

また、ここがポツンと一軒家になったのは25年ほど前と話されていました。それまでは3件の集落だったそうです。寂しくなってもこの場所から離れなかったのは、生まれた時から住んでいる場所が一番落ち着ける所だったのかもしれません。ですから他の選択肢がなかったのかもしれませんね。

生活の方法は?

井戸ポンプで水は無料でしょうし、とれたて野菜で健康的な食事をし生活されていることが分かりますね。でも、番組の予告編では 詳しい情報は分かりませんでしたが、番組視聴後に話されたことを追記しますね。

①生活の主な収入源は?:
番組では話していませんでしたが、お米の販売や年金、畜産業をされていた時の貯えでしょうか。
②子どもさんはいらっしゃるの?支援はある?:
娘さん2人と息子さんがいるようです。田植えの時は息子さんがきて手伝われるようです。お孫さんも6人いて会う時が楽しみと話されていました。
③日用品の購入はどうしているの?:
奥さんの運転で買い物や眼科などの病院に行くようです。
④冬期間の生活は?:
近くに養鶏場があり除雪車が通るので車の運転も大丈夫とのこと。今後も気を付けて運転してくださいね。

私も一視聴者なのに余計なお世話と思いつつ、皆さまの代わりに調べさせて頂きました(笑)

まとめ

山の谷間を切り裂いたような横長の土地の【ポツンと一軒家】
住まわれていた高齢者のご夫婦で結婚も58年になるそうなんです。

長く夫婦を続ける秘訣やどんな方がなぜ その場所に住んでいるのか気になり、

1.一軒家の場所はどこ?
2.どんな方が住んでいるの?
3.ポツンと一軒家に住んだワケは?
4.生活の方法は?

とまとめてみました。人の数だけ生活スタイルがあるように都会暮らしが好きな方もいれば、ポツンと一軒家が落ち着いていいと言われる方もいます。毎回とても勉強になりますね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

Joice

管理人のJoiceです。 私は20年以上の仕事の中で お客さまと会話することが 多かったと思います。 そんな中、ネタ探しをしたり 話題を提供することが好きに なりました。 その延長になりますが、 今 気になる情報を ブログで発信し始めました。 芸能関係・スポーツ選手から、 お気に入りのお店のアレコレ まで分かりやすくまとめて お伝えしていくつもりです。 読者の皆さまが「知りたい」 ことを入手するための 時間短縮ができるといいなと 願っています。 どうぞよろしくお願いします。