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楠田恵理子のプロフとハレー彗星・マリア ライへ基金について【徹子の部屋】

こんにちは!Joiceです。

9月2日(月)13時からの【徹子の部屋】に18年ぶりで楠田恵理子さんが登場します。170cmの高身長でスレンダー美人かつ才女という同性の私から見ても羨ましい限りの女性です。

そんな楠田さんは、大学でイタリア語を学び、109歳でハレー彗星の観測をしたいという大きな希望があるそうですね。彼女の若さの秘訣はきっと叶えたい夢のための向上心からきているのではないでしょうか。

【徹子の部屋】では、夢の話や弟さんのことや家族となったワンちゃんの話が聞けると思います。でも楠田恵理子さん自身をもっと知りたい方のため、また109歳で見たいというハレー彗星って何?と疑問に思う方、さらにはマリア・ライへ基金の設立者でもあり、その魅力を深ぼってみたいと思いました。

楠田恵理子さんのプロフィールと、ハレー彗星やマリア・ライへ基金について調べまとめてみましたので、ぜひ最後までご覧くださいね。

楠田恵理子さんのプロフィール

氏名 :楠田恵理子
生まれ:1952年1月12日(72歳)
身長 :170cm
出身 :三重県伊勢市
学歴 :東京理科大学理学部第一部応用化学科卒業
仕事 :司会、エッセイスト、チョコレート研究家
趣味 :消しゴム収集

楠田恵理子さんは1974年に日本テレビのアナウンサーとして仕事を始め、1981年からフリーアナウンサーになりました。その後も司会やエッセイスト、チョコレート研究家としても活躍され、著書は「ナスカ砂の王国」「ピナ・バウシュ中毒」「チョコレートの奇跡」など35冊にも上ります。

エッセイストという職業でもありますが、化学的知見を交えて多くの書籍を出版され本当に尊敬しますね。

楠田さんの消しゴムに対する愛は有名で、消しゴム自ら身をよじりながら(プラスチック製で消しカスがでないのも多くなりましたが)消滅していく姿に魅力を感じるそうです。

消しゴムは国内外40ヵ国のものを所有し、保管ケースには紫外線防止フィルムを貼り美術館用の照明を使っていると言いますから、その収集は本格的ですね。

面白いものやかわいいものもお好きなようで、日本の蚊取り線香やフランスの赤ちゃんの顔など、『これは絶対に使わないで飾っておくもの』が殆どだと思います。手垢が付かないように、ご本人ですら、あまり触らないみたいですね。

またチョコレートも興味があり、ジャン=ポール・エヴァンやピエール・エルメ(共にフランストップクラスのショコラティエ)のチョコに出会ってその魅力に取りつかれ、チョコレートの効果効能について化学的研究をし、高カカオブームをリードしました。

2022年に大阪あべのハルカスで行われた『ショコラ・エ・ショコラ』もプロデュースしたようです。

次は楠田さんが109歳で観測したいというハレー彗星についてです。

ハレー彗星って具体的に何?

これは1986年に観測したハレー彗星ですが、どんなものかお分かりですか?実は私も詳しくは知らず調べてみました(汗)

ハレー彗星とは、地球から簡単に肉眼見ることができる72.32年周期の彗星なんです。前回観測されたのは1986年ですから、次回は2061年の7月だそうです。

太陽の光により彗星から放出されるガスや塵が見られるとのことですが、星雲状に拡散して見える部分は1億kmにも及ぶんですって。また、ハレー彗星の寿命は大雑把な計算で、175.000年とのこと。あまりにも広大過ぎて良く分かりませんが、宇宙の神秘を感じます。

今年は2024年なので、2061年まで37年あります。楠田さんは現在72歳ですから次回ハレー彗星が見られるのは、おっしゃる通り109歳になりますね。

でもですよ、100歳以上の方は昭和38年に全国で158人でしたが、2024年では79,523人いらっしゃるそうです。ですから、37年後はもっと寿命が延び楠田さんも余裕でハレーすい星を見れるかもしれません。

化学も科学も目覚ましい進歩を遂げていますから、皆さまと一緒に地球や宇宙の神秘を享受していきたいですね。

楠田恵理子さんが携わったと言われるマリア・ライへ基金についても記したいと思います。

マリア・ライへ基金とは?

この基金についてお話しする前に皆さまはご存じだと思いますが、ナスカの地上絵についてお話しなければなりません。

結論から言っちゃいますと、マリア・ライヘ氏(1903-1998)はドイツの数学者兼考古学者で終生この地に住みナスカの地上絵の解明作業と保護に費やした方なんです。

つまり、楠田さんはこのマリア・ライへ氏を支援するために基金を設立しました。

ナスカの地上絵は1926年にアメリカの文化人類学者アルフレッド・クローバー氏とペルーの考古学者メヒア・コスぺ氏がペルー南海岸地方の北から南へ走る丘陵とアンデス山脈の麓の間にある細長い盆地で発見したそうなんです。

この絵が描かれたのはナスカの方が2000年前、パルパが3000年前と言われています。山形大学人文社会科学部ナスカ研究所は世界で唯一巨大な地上絵への立ち入りを認められている期間で、マリア・ライへ氏の意志を継いでいるのだと思います。

このナスカ研究所では、最新の技術で近年も地上絵が発見され続けているらしいですね。ちなみに、なぜこの絵が描かれたかは様々な説があり、その一つは雨ごいではないかとも言われています。

航空写真もない時代にどのようにして巨大な絵を描いたのか疑問に思いますよね。拡大法を使い比例と測量技術によると立証されたようです。

楠田さんがこの基金設立に携わったのは1995年からでマリア・ライへ氏が他界された後も継続し、通算22年間の2017年まで行ったそうです。文明の遺産のため尽力されることは本当に素晴らしいと思います。22年もの長い間のご支援、お疲れさまでした。

まとめ

9月2日の【徹子の部屋】で楠田恵理子さんが18年ぶりに登場されます。好奇心と探求心が旺盛な楠田さんについて深ぼりしたいと思い、

1.楠田恵理子さんのプロフィール
2.ハレー彗星って具体的に何?
3.マリア・ライへ基金とは?

とまとめさせて頂きました。もしも、あなたが知りたかったことのお力になれたなら幸いです。

そして、ここまで読んでいただきありがとうございました。

Joice

管理人のJoiceです。 私は20年以上の仕事の中で お客さまと会話することが 多かったと思います。 そんな中、ネタ探しをしたり 話題を提供することが好きに なりました。 その延長になりますが、 今 気になる情報を ブログで発信し始めました。 芸能関係・スポーツ選手から、 お気に入りのお店のアレコレ まで分かりやすくまとめて お伝えしていくつもりです。 読者の皆さまが「知りたい」 ことを入手するための 時間短縮ができるといいなと 願っています。 どうぞよろしくお願いします。