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松尾ジンギスカンはなぜ人気が続くの?販売されている種類や金額・羊肉の効果効能も知りたい

こんにちは!Joiceです。

松尾ジンギスカンは創業68年。長い間、特に北海道民には愛され続けてきました。私も松尾ジンギスカンが好きですが、なぜ愛され続けるのか分かりませんでした。

その理由を知りたいと思ったことや羊肉の部位や効果効能、さらには販売されているパックの種類や価格も調べてみました。

ぜひ最後までご覧くださいね。

松尾ジンギスカンはなぜ人気が続くの?

人気の秘密はズバリ、肉やタレはもちろん販売方法にもこだわりがあるからだと思います。そのわけは…

〈肉について〉

輸入先は羊毛などでも有名なオーストラリアとニュージーランド。さらに2016年から譲り受け飼育している松尾めん羊牧場の羊たちなんです。品種は肉質の良いサフォーク種ですから、より美味しいと感じるのでしょうか?

でも、羊の肉って独特の臭みがあるんですよね。そのニオイの元となるのが食べ物にもあるようで、それを解消するために松尾ジンギスカンでは、青草ではなく穀物飼料を与えているそうなんです。

よく『私たちの身体は今まで食べたものでできている』といいますよね。青草の何が臭みの原因になるのか分かりませんが、羊も同様だと今さらながら納得しました(笑)

〈調理方法〉

パックで売られている物は、もちろん食べやすい大きさにカットされています。さらに余分なスジや脂が取り除かれていますから、パックを開けて焼くだけですもの。なんて嬉しいんでしょう。

超簡単で分量が家庭で食べきれる400gがメインのようですから、忙しい家庭で受け入れられている理由のひとつですね。

家庭で美味しく食べる方法は、

①袋を開けてタレと肉を分ける。
②先にタレで好みの野菜を煮込む。
③肉を焼く
④皿に煮込んだ野菜を載せる
⑤その上に焼いた肉を肉汁ごと盛る。

だそうです。これなら、野菜に肉の旨みも加わるので食が進みますね。私はこのように作っていなかったので、この方法で作ってみようと思います(笑)

〈タレについて〉

先代の社長が開発に10年を要したといわれるほど、多くの人が美味しいと思えるタレを作ったからなんです。

企業秘密らしいので詳細はわかりませんが、玉ねぎとりんごをジュースにして漬け込んでいると話されていましたからそれがメインなのでしょう。

その他に入っている物は、ベースとなる醤油、ショウガ、十数種類の秘伝の香辛料。材料どうしがお互いに効果を引き出し、甘酸っぱさの中にコクがでるんですね。

タレの中に含まれている玉ねぎには、『タマネギプロテアーゼ』というたんぱく質を分解する酵素が含まれているんです。この分解酵素は肉や魚に含まれるたんぱく質の繊維を分解して、より肉質を柔らかくします。

さらに玉ねぎと相性が良くジューシーさを増す原料が酸性の食材なので、使用しているりんごが肉の保湿性を高めてくれるんですね。玉ねぎとりんごはジュースにしますが、作り置きはしていないそうです。

秘密のタレにしっかりと漬け込み、肉に味がついていますから焼いた時の風味がいいのだと思います。

〈長く愛されるワケは?〉

創業から68年、変わらず食べ続けられる味って凄いですよね。タレは先代から変わらないと思いますが、店舗でのメニューに従来のジンギスカンのほか新たに食欲をそそる火鍋セット(つけタレが2種類)やパックの種類も増えています。

元々ある味に、プラスして時代に合ったメニューの開発は大切なんですね。

そのほか給食などにも提供があるそうなんです。給食や家庭、お花見などで子供のころに食べた味は、大人になってからでも懐かしく食べたくなりますよね。地元北海道から離れたとしてもスーパーで松尾ジンギスカンのパックを見つけたら、買ってしまうと思います。

また首都圏にも店舗を出していますが、ここでは従来の店舗での提供方法ではなくビジネスパーソンや一人客を対象に厨房で調理しているそうです。自分で焼く楽しみもありますが、ニオイが服に付くと仕事に差し支えるとか調理されたものを食べたいときもありますからね。

それともう一つ愛される要因は、地元を大切にしていることではないでしょうか?首都圏に店舗を出し、パックの販売数量が伸びても地元に愛されなければ衰退していくと思いますし、つまるところ社長の『地元を大切にする』というポリシーによるものと思います。

次は皆さまの気になるところ、パックの種類や価格を書きますね。

松尾ジンギスカンの種類と価格は?

種類をかく前に、食べてる部位ってどこかわかりますか?基本的には牛や豚と同じなんです。肉の名称は、ラム:生後1年未満の羊でマトン:1年以上の羊になります。

-ラム-
①ラムリブロース
赤身と脂質のバランスがとれた希少部位(1780円)
②特上ラム(もも):
厳選されたラムの中でも、特に赤身主体の柔らかい肉
(1240円)

③ラム(肩):
柔らかくジューシー(1140円)
④ラムハツ:
ぷりぷりの食感で歯ごたえが味わえ隠れた人気商品
(960円)
⑤ラムステーキ:
背肉の部分でホームパーティやアウトドアに最適
(2080円)

-マトン-
①マトンロース:
食感が良く柔らかいロースの部分のみを使用
(1120円)
②上マトン(もも):
マトンの中から脂少なめの赤みを選んでいる
ラムにも負けない美味しさ(1100円)

③マトン(肩):これぞ伝統の味(960円)

各スーパーやネットでも売っていますし、お好みの商品がなければ松尾ジンギスカンのホームページからも買えると思います。食べ比べや数点買って冷凍庫で保存しても良いかもしれませんね。

松尾ジンギスカンが人気のワケはここまでとして、そもそも『羊肉って身体にどうなのよ』とささやかな疑問を生じ調べてみました。

羊肉の効果効能は?

ラム肉は、動脈硬化や血栓予防・血圧を下げる働きのある不飽和脂肪酸、さらにその名の通り身体に必要な必須脂肪酸が豊富なんです。

また、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEも多く、脳神経が正常に働くよう助けたり、皮膚の粘膜の健康維持に必要なヘム鉄や亜鉛も多いそうです。

タレに漬け込んだものではなく、直に鉄板などで焼くと脂がたくさん出て食器を洗う人には泣かせる羊肉ですけど、ダイエット向き食材でもあるようです。

その理由はラムもも肉脂身付きでも、100gあたりのカロリーは198kcalで、若鳥もも脂身付きの204kcalより少ないこと。さらに効率よくエネルギーに変換してくれるL-カルニチンがラムやマトンには豊富なことです。

これは、なんと牛肉の2.2倍、鶏肉の16倍もあり内臓脂肪や皮下脂肪として蓄積しにくくするほか、基礎代謝もアップしてくれるんですって。

円高で輸入肉は特にお財布泣かせでも、これは絶対に食べなきゃだめですよね?

まとめ

松尾ジンギスカンが愛され続けるワケを特集する番組があり、『見ようと思ったのに見逃しちゃった』だったり、後から『どんなことを言ってたかな?』と見返すためにも書き留めた方が良いと思い、

1.松尾ジンギスカンはなぜ人気が続くの?
2.松尾ジンギスカンの種類と価格は?
3.羊肉の効果効能は?

と調べまとめてみました。

参考にして頂ければ、とても嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Joice

管理人のJoiceです。 私は20年以上の仕事の中で お客さまと会話することが 多かったと思います。 そんな中、ネタ探しをしたり 話題を提供することが好きに なりました。 その延長になりますが、 今 気になる情報を ブログで発信し始めました。 芸能関係・スポーツ選手から、 お気に入りのお店のアレコレ まで分かりやすくまとめて お伝えしていくつもりです。 読者の皆さまが「知りたい」 ことを入手するための 時間短縮ができるといいなと 願っています。 どうぞよろしくお願いします。