こんにちは!Joiceです。
6月12日(水)22時からの日テレ【世界頂グルメ 女子旅 憧れモロッコ!】で20歳のモデル・ゆめぽてさんがモロッコを訪れ、その魅力を存分に紹介します。
合わせてモロッコの具体的な場所や食べ物、観光、お土産など様々調べましたので、最後までご覧くださいね。
モロッコはどこにあるの?具体的な場所が知りたい!
モロッコは北西アフリカに位置する魅力あふれる国なんです。アラブ、アフリカ、地中海の文化が融合した独特な雰囲気を持ち、古くからの伝統と現代的なスタイルが共存しています。観光客を虜にするのは、色鮮やかな景色、豊かな歴史、温かい人々の心遣いですね。
〈カラフルな都市メディナ〉
モロッコ各地の旧市街にある、迷路のような路地と大小の広場が広がる「メディナ」。メディナはユネスコ世界遺産にも登録され、アラブ・イスラム建築の枠を凝らした町家やモスク、マドラサ(イスラム教校)などが立ち並んでいるんですよ。そして有名なのはフェズの世界最大のメディナや青と白が鮮やかなシャウエンのメディナ。
〈アトラス山脈とベルベル文化〉
モロッコを縦断するアトラス山脈の斜面には、険しい山岳地帯とともに、緑豊かな山村が広がっています。ここでは伝統的なベルベル文化が色濃く残り、ベルベル族の人々による民芸品や羊毛製品なども見られますよ。山岳リゾートのイフラネやウォーキングが楽しめるトブカル国立公園なども有名なんです。ここでは山地の人々の暮らしや自然を満喫できる良い機会となるでしょう。
ゆめぽてさん、物価安で大興奮!どんな食事があるの?
レモンチキンタジン(イメージ)
ゆめぽてさんは美フォト庭園の屋上カフェで格安1400円のルーフトップでレモンチキンタジンの朝食とジャウハラを摂ったようですね。タジンとは土鍋のことなので、鶏肉にレモンを加えてスパイスと一緒に煮込んだ料理とジャウハラはバラの花の蜜で香り付けした伝統的な飲み物だと思います。
写真でも食欲をそそるので、美しい景色を見ながら頂く食事はどれほど美味しいのでしょうか。優雅なルーフトップのあるカフェで食事を摂れるなんて、素敵ですね!
メディナの路地や広場には屋台やフードスタンドが所狭しと並んでいるそうです。気軽に食べられる食べ物を何点か書かせて頂きますね。(2024.6.11現在の単価は10ディルハム≒158.2円)
メルドゥーズ(小さなパイ菓子の一種):
5~ 10 ディルハム / 80~ 160円
スファル(モロッコドーナツ) :
5~ 10 ディルハム / 80~ 160円
フライドフィッシュ(魚のフライ) :
50~ 70 ディルハム / 800~ 1,120円
タジン(土鍋料理) :
80~120 ディルハム / 1,280~1,920円
クスクス(小麦粉の蒸し料理) :
50~ 80 ディルハム / 800~ 1,280円
フレッシュジュース :
10~ 20 ディルハム / 160~ 320円
典型的なモロッコの朝食はフルフル(小麦粉のパン)、マスメン(フラットブレッド)、新鮮なオレンジジュース、オリーブオイル、練りハーブ、ミックスナッツなどで、1400ディルハム(約2300円)くらいだそうです。
日本は円安ですから、欧米圏に行くとカレーやハンバーガーといった類でも数千円するといいますから、格段にやすいですよね。付け加えていいますと、レストランなどでサービス料が入っているところ以外は5~10%のチップが必要なので訪れたときは確認して支払いましょう。
次にゆめぽてさんも楽しんだモロッコでのアクテビティを紹介しますね。
神秘ラクダサンセットツアー&砂漠
ラクダサンセットツアー(イメージ)
モロッコのサハラ砂漠の絶景をラクダに乗って眺めるサンセットツアーは大人気の体験。ツアー会社を通して一人3200円~5000円程度で参加でき、コースにより夕日に染まる砂丘を越えてキャンプ地へ向かい、焚火を囲んでベルベル人の歌やドラムショーもあるらしいです。
サハラ砂漠についてもお話ししますね。広大なサハラ砂漠はモロッコ南部を覆っています。まばゆいばかりの太陽と、波打つ砂丘の風景は神秘そのもの。砂漠にひっそりと佇むオアシスでは、パームの木々が心地よい緑陰を作り出すのです。砂漠一帯には、伝統的な粘土造りのカスパー(要塞集落)が点在し、かつての隊商の面影を偲ばせています。
日の出と日没の砂漠の表情が見れるデザートサファリも人気のようですね。
夢の古民家リノベーションホテル
古民家リノベーションホテル(イメージ)
ゆめぽてさんが泊まった古民家リノベーションホテルはこんな感じでしょうか?他にもリノベーションがあるようですので、素敵なホテルに泊まって旅行をエンジョイしましょう!
メディナには、かつての邸宅や貴族の家を改装したリヤド(伝統的な庭園付き住宅)やブティックホテルがあり、お話したいと思います。重厚な木の扉、伝統的な装飾が施されたドーム天井、中庭の噴水など、モロッコらしい佇まいを残しつつ快適に過ごせるように改装されているそうです。一泊の宿泊費は約8000円~あるようですね。
どこの国でも高級ホテルはあると思いますが、モロッコでも1万ディルハムを超えるところももちろんありますよ。ご予算がたくさんある方は是非泊まってご感想を教えてください(笑)
モロッコまでの費用や時間は?
主要な観地を訪れるには10日間あった方がいいようです。10日間の滞在費用は30万円くらいが目安。
航空券が20万~、ホテル代が4万~、食事・カフェ代が3万~、交通費が5千~、wifiが3千~、お土産が5千~、海外保険が3千円と内訳してみました。オフシーズンの2~6月、9~11月が安くなる傾向だそうです。早期予約ですと、もっとお得になるかもしれませんね。
また、日本国籍で観光目的、滞在期間が90日以内でパスポートの残存期間が3か月以上あるとピザはいらないようです。
モロッコまでは残念ながら直通がないため、中東またはヨーロッパの主要都市を経由してカサブランカまで行く便が多く利用されるようです。待ち時間を除いて約16時間かかります。長時間の機内でもワクワク感が勝ると苦にはならないでしょうね。
私たちの生活に携帯は必需品ですが、wifiに関して調べてみました。世界147ヵ国で使えるe(埋め込み)SIMが日本では2018年から導入されたため、利用者が急増しているようです。行かれるご予定の方は検討してみてはいかがでしょうか?
どんなお土産があるの?文化などで気を付けることは?
モロッコのお土産屋さん(イメージ)
革製品、タジン鍋、香辛料、ティーグラス、アルガンオイル、モザイク製品などが人気があるようです。大きなものは持ち運びが大変ですもんね。
モロッコはイスラム教徒が多いため、断食月は店が早く終わるところもあるようです。左手は握手も食事でも使えないとのこと。また、肌を露出する服もNGです。モロッコに限らず国により文化が違いますから、事前勉強は必要だと思いますよ。
まとめ
モデルのゆめぽてさんがモロッコを訪れたことを知り、国の様子がどんな感じなのかアクティビティ、ホテル、費用の目安など調べたいと思いまとめてました。
モロッコは多様な顔を持つ国だそうです。華やかな都市から砂漠、山岳地帯まで、異なる魅力に出会えます。東西の文化が融合した独自の文化、温かい人々、豊かな自然に触れられることで、かけがえのない体験ができるに違いありません。お時間と予算がある方は検討してみてはいかがでしょうか。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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