こんにちは!Joiceです。
10月13日(日)【ミライモンスター】にプロ野球選手も輩出する世田谷西リトルシニアで活躍する中村勇斗くんを紹介します。最速141kmを出し、身長181cm、体重95kgの名実ともにビックな中3生ですが、なんとお父さんは埼玉西武で「おかわり君」と呼ばれている中村剛也内野手なんです。
父の背中を追い野球を続けてきた中村勇斗くんのプロフィールと出場した大会と成績、父 剛也選手について、勇斗くんの野球に対する思いをまとめてみましたので、ぜひ最後までご覧くださいね。
名前:中村勇斗
生年:2009年
身長:181cm
体重:95kg
投打:右投右打
チーム:世田谷西リトルシニア
家族:父-剛也(埼玉西武内野手)
母:麻里恵(旧姓‐村上)
元 女優・タレント・レースクィーン
本人:中学3年
中村勇斗くん」は小学校から入っていた主な野球クラブは①高井戸東少年野球クラブ②埼玉西武ライオンズジュニア③オール杉並(学童)④世田谷西リトルシニア※現在で野球に関する技術を学んでいったんですね。
ピッチャーとして中学生ながら最速141kmで投げられるって、体格によるものだけでは片づけられない素晴らしい速球ですし、どれほどハードなメニューを熟したのかは分かりませんが現在まで培われた練習による成果ではないでしょうか。
またバッターとしては、プロ野球でも右投げ左打ちの選手が多い中、中村勇斗くんは右投げ右打ちとのこと。これは中村剛也選手も右投げ右打ちですから、父親に見習って始めた事かもしれませんね。
右利きながら右打ちと左打ちで、どういう違いがあるのか調べてみましたら右打ちの場合、利き腕である強い筋肉が押手となるため、バットでボールを捉えた後の押す力が強くなって打球がより強力なんだそうです。左打ちに変える理由として、1塁ベースまで1歩近いからが上げられます。
勇斗くんとしてはバッターの方が得意のようですが、どちらもできる二刀流選手として今後がとても楽しみですね。ちなみに中学生になって出場した大会と成績は下記のとおりです。
2022年 リトルシニア日本選手権大会 ベスト4
(中1) ジャイアンツカップ 2回戦
2023年 リトルシニア全国選抜野球大会 3回戦
(中2) リトルシニア日本選手権大会 優勝
ジャイアンツカップ 優勝
2024年 リトルシニア全国選抜野球大会 ベスト8
(中3) リトルシニア日本選手権大会 優勝
ジャイアンツカップ ベスト8
エイジングカップ中学硬式野球
グランドチャンピョンシリーズ 1回戦
肝心なことを付け加えると、今年のリトルシニア日本選手権大会では『神宮1号』を放ったんです。チームに大きな貢献を果たしましたね。
次は少しだけお父さんのことも書かせて頂きます。
氏名:中村剛也
生年:1983年(41歳)
出身:大阪府大東市
所属:埼玉西武ライオンズ(内野手)
試合数:2100回
打数:7164打
本塁打:通算478本
一部メディアから『究極』と評されるされる天性のホームランバッター。本塁打を打つ際、美しい放物線を描きホームランアーティストとも言われています。
西武ライオンズが日本一として貢献した年、46本のオームランを記録しました。また、一試合で2本以上の本塁打を打つことから『おかわり君』と呼ばれるようになったようです。
父の背中を追い野球の道に邁進していますが、打てない時はプロ野球選手の息子という大きなプレッシャーがあったそうです。運動でも芸術でも才能は遺伝が大きいと聞きますが、2世と呼ばれるゆえの体調やメンタル面の不調もあるんですね。
勇斗くんは打球を伸ばすためにお父さんのフォームのマネをしたことがありましたが、左肩が内側に入り左目でボールを追ってしまい、マネをすると返って上手く行かなかったそうです。
親子といえど筋力も技料も違うからなんでしょうか。父親からは両目で球を追うようにとポイントを端的に指導してもらい飛距離が伸びたと話していました。
プロ野球選手の息子というプレッシャーと戦いながらも、良い指導者でもありますから恵まれているのではないでしょうか。なんと言ったって、素晴らしいDNAはしっかりと受け継がれているはずですよね。
将来の夢は『プロとして活躍し父の記録を追い越すこと』だそうです。今は中学生ですから、目の前の目標として高校入学後に甲子園で優勝することを上げています。一歩一歩夢に向かって前進して欲しいと思います。
将来スポーツ界で活躍されるであろう金のタマゴたちを紹介する番組【ミライモンスター】で中村勇斗くんが紹介されます。中村勇斗くんが西部ライオンズの中村剛也内野手の息子さんということは、番組予告編で知ったんです。
でも、どんな【ミライモンスター】なのかもっと知りたいと思い、
1.中村勇斗くんのプロフィール
2.中村勇斗くんが出場した大会と成績
1.父 中村剛也内野手について
3.勇斗くんの野球への想い
とまとめてみました。ご存じだった方も詳しくなかった方も、今後の活躍を応援して頂けると嬉しいです。
また、最後まで読んで頂きありがとうございました。