奈良の秘境に宿る奇跡の雲海とは?場所やアクセス方法を伝えます!【所でナンじゃこりゃ】

ドキュメンタリー

こんにちは!Joiceです。

7月5日(金)TVhで20時からの【所でナンじゃこりゃ!】で奈良県の秘境(野迫川村)に超絶景7つの顔を見せる雲海と題し放送されます。

自然現象なので、もちろん見れるときも見れない時もありますが、壮大さ、素晴らしさをお伝えしたいと思いました。

そもそも雲海って何?という疑問から雲海が発生しやすい条件、野迫川村の場所、アクセス方法などなど調べましたので、ぜひ最後までご覧くださいね。

そもそも雲海って何?

雲は通常、空を見上げた時に見えますよね?その雲が眼下一面に広がり、大海原のように見える神秘的な大気現象をいうんです。

雲海になりやすいのは地上2000以下の低い空にできる「層雲」や「層積雲」と呼ばれる雲。姿かたちは様々で外界が見えないほど肉厚のときも、薄っすらとたなびくときも、はたまたボコボコと盛り上がっているとき、滑らかな曲線を描くときもあるそうです。

自然の摂理といえど写真ですら美しいと思うのですから、実際に見たら感動ですよね。

どういう時に雲海は見られるの?

一番多いのは放射霧と言って、晴れた夜に地表の熱が逃げることで気温が下がる放射冷却によるものです。地面付近の温度が下がって水蒸気が水滴に変わり、放射霧が発生しますが、地上に接していないのが雲海と呼ばれます。

なぜ野迫川村で比較的頻回にみられるのかは、はっきりとは分からないそうです。けれど、谷筋を流れる河川は、すべて村の東側を南流する十津川支流であり、海上で湿り気をたっぷり含んだ空気が海風の吹く夜明け前になると渓谷を抜けて野瀬川村まで流れ込んで、気圧や気温の低下により盛大な雲を生み出すと考えられているんです。

野迫川村は街からの光が少なく97%が山林に覆われているので、神秘を生み出す好条件が整っているんですね。雲海は車に乗ったまま見られるとのことですが、標高も高く寒いと思うので防寒はしっかりとしてくださいね。

〈発生しやすい条件〉
一年を通して見れますが、特に春と秋が多いです。時間帯は夜明けから早朝で、前日に小雨が降り当日は晴れていること、また、前日との気温差があり、風速は3m以下の弱風が条件みたいですね。

なかなか見れないからこそ、希少価値があるんでしょう。見れたら最高にラッキーですね!

野迫川村はどんな村でアクセス方法は?

野迫川村は奈良県の南西部、和歌山県の高野山と奈良県の十津川村との間にあります。人口322人の過疎の村ですが、年間15万人の観光客で賑わいます。正直、観光客の多さにびっくりしました。SNSで広まったと思いますが、それほど魅了するものがあるのでしょう。いつかはぜひ訪れて目とハートに壮大な雲海を焼き付けたいと思いました。

アクセス方法は電車の本数が少ないこと、見れる時間帯が夜明けから早朝とのことなので、マイカーかレンタカーが良いと思います。

           7つの雲海が見られるスッポット

アクセス方法は奈良市方面からは京奈和道五條ICから国道168号線を南に五條市大塔町小代下で右折し村内各所へ行きます。

役場のある野迫川村中心部に向かう時は高野さんから南下し野迫川から林道(舗装済み)を通る方が分かりやすいそうです。民家も街灯のないですから、車のライトだけが頼りかも知れませんね。

なんと雲海スポットの一つ天狗木峠まで約40km、時間にすると1時間20分かかるそうです。到着するまでに疲れ果ててしまいそうですね。動画で流れていましたが、本当に秘境だと思います。

こんな秘境に行ったら帰りはどうするのと思いますよね?村民の方が経営されている民宿があるようですよ。

役場のURLと住所、電話番号を書きますのでお手数でもご確認くださいね。
URL: https://www.vill.nosegawa.nara.jp/
住所:〒648-1392 奈良県吉野郡野迫川村大字北股84
電話:0747-37-2101

まとめ

奈良の秘境に7つの雲海が見られる場所があると知り、調べてみたいと思いました。
1.そもそも雲海って何?
2.どういうときに雲海はみられるの?
3.野迫川村はどんな村でアクセス方法は?
を調べまとめてみました。番組でも様々な雲海が見られると思いますので、ぜひご覧になってください。

あなたが知りたかったことの一助になれば幸いです。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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