こんにちは！Joiceです。
本田翼さんが【家族に乾杯】で同世代と交流したいとマレーシアにあるペナン島を訪れました。翼さんはアートエリアに赴き、素敵な家族と出会えるでしょうか？詳細は番組を見てからのお楽しみとして、ペナン島について調べてみました。
ペナン島は、マラッカ海峡に面し『東洋の真珠』と呼ばれマレーシア屈指のリゾートエリアなんですが、その魅力あふれる島がどんなところなのか、食べ物や人はどうなの？などなど、美しい場所をゆっくり観光したり長期滞在したときの費用などもまとめましたので、参考にして頂けたら嬉しいです。
ぜひ最後までご覧くださいね。
ペナン島はどんな所？
ペナン島はマレーシアの北東部にあります。マラッカ海峡に面しているため、海も山もあるマレーシア屈指のリゾートエリアで、中心地のジョージタウンはマレーシアの首都クアラルンプールと遜色はないいだとか。
それに物価は首都より安いでしょうし、特に食べ物は美味しい街なんだそうです。高級レストランもたくさんありますが、屋台も多く最大のガーニードライブでは500円くらいでも食べられます。美味しそうなものをチョイスすることも楽しいかも知れません。
このジョージタウンは2007年にユネスコ世界遺産にも登録されマレーシア文化と西洋文化が融合されているんですって。いいですねっ！
で、どのくらい時間が掛かるかは、日本からはマレーシアの首都クアラルンプールまで7時間、そこからペナン国際空港まで1時間ほどで到着します。時差はマレーシアの方が1時間遅いくらいなので、時差ボケも殆どないですね。
通貨はリンギットで1リンギット（2024.8.18現在）が33円くらいで、水が2リンギットといいますから値段は日本より若干安いのではないでしょうか？水道水は飲まない方がいいので、助かりますよね。
ペナン島の面積はどのくらい？と思うでしょ。285平方メートルで淡路島の半分ほどの広さで、人口は約80万人いるんです。年々さまざまな理由で日本人の永住者や長期滞在者も増え続け2019年には4000人を超えているといいますから、現在はどのくらいなんでしょうね。
この州には東芝、シャープ、ホンダ、スズキ、キャノン、花王を始め150社以上の日系企業があるようなので、企業に関する駐在者やそのご家族も多いのだと思います。
州内の移動はバスもありますが、時間通りでなかったり降車名をアナウンスしない事もあるそうなので、比較的安価なGrabと呼ばれるタクシーのようなサービスを利用した方が良いとのことでした。
ペナン州の気候は熱帯雨林に属するため年間を通して約30℃で乾季（11月～4月）と雨季（5月～10月）に分かれています。けれど雨季といっても夕立が殆どで1日中降り続けることは少ないらしいです。湿度がむちゃくちゃ高い日本から比べれば住みやすいのかもしれませんね。
水上集落ってなに？
鶴瓶さんがペナン島の玄関口ウェルドキ―（埠頭）の街を歩いていて桟橋の上に水上集落を見つけたんです。それは何かというと、イギリスの貿易拠点として栄えた19世紀ころに最初は荷物を積み下ろしする桟橋を3つ造られ小屋も建てられたそうなんです。
そのうち、中国からの移民が住み始めたそうですが、桟橋にそれぞれ王氏、林氏、周氏と名付けられ中華系の方々の結束力で同じ姓の人たちが集まって受け継がれてきました。最初は税金逃れのために造られたものと言われていますが、本当のところはどうなんでしょうね。
でも暑い国の水上集落で暮らすメリットも多いらしいんです。それは、水が蒸発する時に周囲の熱を奪う気化熱作用によって陸地に比べて涼しいこと。マレーシアは電気代がとても高いそうなので、エアコン（あるのかな？）代も軽減できそうですね。
観光に行った方の話によると、この水上集落で観光客向けのお土産が売られているみたいです。ただ、干潮の時はニオイがあるようなので、満潮時に行った方がよいかも知れません。
本田翼さんはペナン島の同年代女性と会えた？
予告編では、ペナン島の女性と会って楽しそうに話されているようですね。番組を見て、この女性は将来教師になりたい方でした。教えることが好きなので、生徒に慕われる先生になりたいそうです。優しそうな雰囲気を醸し出していますから、きっと素敵な先生になるでしょうね。
翼さんは、このあと豪邸を訪れたんです。古くからそこに住まわれている方は、外部の人を招き入れることはないそうですが、素敵なご家族と巡り会い豪邸（門から家までの距離がかなりありました）に入らせて頂き話も伺ったんです。超ラッキーですね！
ペナン島の人たちについて
マレー系の方は半数以上で、中国、インド、若干のアラブ系、ヨーロッパ系、ユーラシア系の方々が住まわれ多民族多文化の街なんです。
イスラム教徒が60％ほどで、仏教、キリスト教、ヒンドゥー教の方もいる、正に多文化ですよね。言語はマレー語、中国語、タミール語、英語だそうです。中国語か英語を話せると日常生活は送れそうですね。どちらも話せなかったら、日本人を探しましょう（笑）
レストランやホテル、Grabなどでは特にチップはないとのことですが、特別なサービスをしてもらったら端数を切り上げて支払ったり5リンギットを渡すとスマートですよね。
ペナン島では宗教や文化の関係で着用する服は肌の露出が少ないもの、また左手は不浄とされるので全て右手で行います。
次は「長期でペナン島に住んでみたい！」方のために住まいについて書きますね。
ペナン島で長期滞在はどうするの？
炊事はしないし、掃除もしてほしいのでしたらホテルが一番いいと思います。1～3ヵ月滞在するロングスティ用の特別料金を設けているホテルもあるようですよ。日本語対応可のホテルもありますから、調べてみるのも良いかも知れません。
ご自身で調理もしたい方は、調理器具も付いている場合もあるホテルとコンドミニアムの中間でサービスアパートメントがあります。ここは、ある程度英語でコミュニケーションができる方向けです。1泊からOKで1カ月以上の滞在される方には費用を押されられると思います。
例えば、何度かペナン島を訪れて『1年以上住みたい』ならコンドミニアムにしましょう！1年契約が殆どだそうです。1カ月から対応しているところもあるようですが、1年の数倍の家賃が掛かるようなので、短期はホテルかサービスアパートメントがお得でしょう。
コンドミニアムは家具付きでひと月60000円位からあるようですが、日本同様で初期費用として1～2か月分の家賃、半月分の光熱費、半月から1か月分の不動産費、家賃1か月分の前家賃、6000円前後の契約書代も掛かるみたいですね。
また長期で滞在されるなら、MM2Hビザを取得した方が良いとのことでした。
ペナン島はどんな所？のまとめ
鶴瓶の【家族に乾杯】で年に1回の海外SPで本田翼さんと鶴瓶さんがマレーシアのペナン島を訪れました。番組を見て「もっとペナン島について知りたい」方のために、
1.ペナン島はどんな所？
2.ペナン島の人たちについて
3.ペナン島で長期滞在はどうするの？
とまとめてみました。あなたの興味に寄り添えたら幸いです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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