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谷本道哉・筋力の衰えを防ぎ簡単にできる体操を伝授「徹子の部屋」

順天堂大学スポーツ健康科学教授の谷本道哉氏が「徹子の部屋」に出演し、筋力を維持する簡単な体操を伝授します。筋力がいかに大切かを話されますが番組を視聴する前に、谷本道哉氏の経歴を紹介させて頂きます。

健康で過ごされたいと思っている方は、ぜひ最後までご覧ください。

谷本道哉氏の経歴

谷本氏は大阪大学を出られ、会社員を経て再度東京大学大学院で学ばれました。現在は順天堂大学スポーツ健康科学部教授として筋力の大切さを教えられています。運動生理学者、筋生理学者であり、NHK「みんなの筋肉体操」の出演者でもあります。

筋トレに関する書籍を簡単に紹介しますと「ストレッチメソッド」「身体の正しい使い方」「体脂肪が落ちるトレーニング」「すぐやる健康体操」「使える筋肉・使えない筋肉」「お腹が痩せる『体幹』体操」など多数出版されていますし、ショート動画もあるため見ながら真似をするのはとても分かりやすいと思います。

筋肉の大切さを教えられているだけあって、動画で見る限りご本人の体形は逆三角形で胸板も腕、足ともムキムキですよね。一日にどれほど筋肉に負荷をかけているのかなと思ってしまいました。

なぜそれほど筋肉が必要なの?

身体には様々な筋肉がありますよね。体重を支える下半身の筋肉、姿勢を支える腹筋や背筋によって身体の動きをサポートしているんです。

日本は超高齢化社会で2022年の男性の平均寿命は81.05歳、女性は87.09歳まで伸びましたが、健康寿命は2023年の統計で男性72.68歳、女性は75.38歳と約10年も差があります。つまりその10年間は病気や思わぬ怪我などで何らかの障がいが生じているということです。

また、日本生活習慣病予防協会で2020年12月に取った統計では、男性の33%、女性の22.3%が肥満だそうです。肥満の程度にもよると思いますが、心臓への負担が大きかったり内蔵の病気にも繋がります。そのほかに腰や股関節、膝関節にも影響を及ぼすでしょう。

人が歩くときに膝に掛かる負担を調べたら体重の2~3倍、階段では6~7倍も掛かるんですって。筋肉質ではない方の70kgなら、単純に計算しても140kg~210kgの負荷が掛かるんですよね。

仮に肥満ではなかったとしても、加齢とともに鍛えなければ筋力は弱まってしまいます。ちなみに前太ももの筋肉は30代から委縮し80代では20代の半分ほどの筋肉量になってしまうそうです。

ただ、谷本氏が言われるには筋肉は何歳からでも付けることができるそうなので、少しでも長く健康で元気に暮らすために負担にならない程度の筋トレは必要だと思いました。健康寿命の維持する努力は他人事ではないですね。

今まで運動らしいことをしない方が急にハードな動きをしようと思ってもできませんから、可能な限り歩ける時は歩く、エレベーターやエスカレーターではなく階段を使う、ちょっぴり早めに歩くでも効果があるそうですよ。

谷本道哉氏、「徹子の部屋」に出演

5月17日(金)テレビ朝日13時からの「徹子の部屋」に谷本氏が6歳の娘さんと一緒に出演し、簡単にできる筋トレを教えていただけるようです。

無理なくできるできる筋トレをしていきましょう。

まとめ

今回は筋肉の権威である谷本氏が「徹子の部屋」に出演されるあたり、経歴と筋力の大切さを調べてみました。ほんの少しでも、あなたのお役に立てたなら嬉しく思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

Joice

管理人のJoiceです。 私は20年以上の仕事の中で お客さまと会話することが 多かったと思います。 そんな中、ネタ探しをしたり 話題を提供することが好きに なりました。 その延長になりますが、 今 気になる情報を ブログで発信し始めました。 芸能関係・スポーツ選手から、 お気に入りのお店のアレコレ まで分かりやすくまとめて お伝えしていくつもりです。 読者の皆さまが「知りたい」 ことを入手するための 時間短縮ができるといいなと 願っています。 どうぞよろしくお願いします。