Joiceです。今日はとてもふくよかだった女性芸人のゆりやんレトリィバァさんについてです。ふくよかだったというのは、みなさんもご存じの通り45kgのダイエットをしましたよね。
ダイエットは自分の為だと意を決して励まれ とてもきれいになったばかりではなく、念願だった映画監督へもデビューするそうですよ。
ゆりやんレトリィバァさんのダイエット成功や映画監督デビューに関してお伝えする前に、ゆりやんさんの略歴からお話ししたいと思います。
ゆりやんさんがなぜ映画監督になるの？と気になった方は最後までご覧くださいね！
ゆりやんさんは1990年11月1日（33歳）奈良で生まれ、本名は吉田有里さん、血液型はB型で身長は159cmです。子供の頃にモーニング娘に憧れアイドル歌手になろうと思ったそうですが、アイドル歌手はきれいな二重瞼で自分は目が一重瞼だったため諦めたそうです。そのころ吉本新喜劇を見に行って、お笑いならスポットライトを浴びられるとコメディアンを目指したんですって。
ゆりやんさんは関西大学文学部を出られていますが、その理由が乙女チックなんです。高校生の時後輩の野球部員に恋をして良い所を見せたいと受験したんだそうです。ただ受験前には悲しいことに振られちゃったみたいですね。
でも元々とても努力家（趣味が書道、ダンス、水泳、ピアノ、似顔絵と多才）ですから、失恋にはめげずに大学はきちんと卒業されています。
そして大学4年生の時、念願のお笑い芸人になるために2013年『NSC大ライブ2013」で優勝。養成所を首席で卒業し2017年第47回NHK上方漫才コンテストで優勝、同年の女芸人NO1決定戦THE Wの王者でも優勝しました。同コンテストで女性ピン芸人が制するのは史上初だったそうですよ。才能と努力の賜物ですよね。
中学生の時に観た映画のバック トゥ ザ フューチャーのマイケル J フォックスに会いたいがために海外への高校進学も考えたそうです。一途なんですね。ゆりやんさんのかわいらしさは、この一途さから来ているのでしょうか。『好きこそ物の上手なれ』のことにわざにあるように特技は英語なんですって。
以前にも何度かダイエットをして少し痩せては暴飲暴食で戻ってと悪循環を繰り返し、気がついたときは110kgになっていたそうです。でも誰のためでもなく自分のためにダイエットをすると決めて45kgのダイエットに成功したんです。（最初の写真が最近のもの）その意志は並大抵じゃないですよね。
朝はスムージーにして飲み、昼や夜は取り寄せた有機野菜やタンパク質もきちんと取り、なおかつ運動を頑張られたそうです。水は多量に飲んだと言ってますが、それにしても45kgってモデル一人分の体重ですよね。時々は量がオーバーすることはあっても、主食は玄米を1日100gと決めて食べたそうです。
私もその意志の強さ見習わなきゃだめですね。プロ根性があるのはそればかりではなく、役のためにその後40kg増やしまた減量したそうです。辛い思いをしたのにですよ。頭が下がりますね。
努力の甲斐があって見違えるほどきれいになり、別人のようになったと思います。
ゆりやんさんは子供の頃から映画が好きで監督に憧れがありました。3年ほど前にある番組で『映画監督になることが夢です』と答えたことが大橋プロデューサーの目に留まって声掛けしてくださったことが切っ掛けだそうです。
昨日5月18日に第77回カンヌ国際映画祭開催中のフランス・カンヌで株式会社K2 Picturesが代表取締役の紀伊宗之氏で共に作品制作をしていくクリエーター代表の三池崇史氏と西川美和監督に加え、K2 Picturesで映画監督デビューを果たすことになったレトリィバァが新人監督代表として登壇したそうです。この会社は日本映画の新しい未来を創ることを目標にしているようですね。
監督デビューを果たすことになったゆりやんさんは今年12月からアメリカに引っ越して芸人として活動する予定でしたが、年内にも撮影に入るようですから願ってもない、嬉しい悲鳴を上げていることでしょう。本当におめでとうございます。
今回は45kgのダイエットをして、夢だった映画監督デビューも果たしたというスゴすぎるお笑い芸人のゆりやんレトリィバァさんの略歴も含めて調べてみました。
ゆりやんさんの快挙を称えつつ、今後ますますの活躍を応援したいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。