渡嘉敷村はどんな所?島留学[わらびや」について運営夫婦紹介とフェリー情報も知りたい!

情報

こんにちは!Joiceです。

所さんのダーツの旅で渡嘉敷村を紹介します。まずは島の魅力ですね。そして渡嘉敷村で島留学の「わらびや」を運営しているご夫婦の紹介、「わらびや」はどんなことをするの?そして島に行くためにはフェリーに乗船しますので、時間や料金ホテルについても調べました

喧騒から逃れ透き通るような青空と海に触れて、心を洗いに旅をしませんか?そして、この渡嘉敷村を気に入って子どもさん自らここで生活してみたいと思ったら、一歩を踏み出すことも良いかもしれません。

あなたの参考になることを願いつつ、興味のある方はぜひ最後までご覧くださいね。

渡嘉敷村って、どんな島?

海も山も美しく、村全体が国立公園なんです。絶景だらけの沖縄県の離島でダーツの旅!いいですね♪

島内は車でゆっくり見て3~4時間だそうです。渡嘉敷村にある一番高い山が赤間山(海抜227.3m)で晴れている時に山頂から眺めると、伊江島、粟国島、座間味島、阿嘉島、慶留間島、久場島、屋嘉比島、渡名喜島、久米島、沖縄本島が見れます。

とても覚えられませんが。たくさんの島がありますよね。200万年から2万年くらいの間、氷河期に見舞われ島が陸続きになったり離れたりしながら現在の形になったようです。

自然の摂理は本当に偉大ですね。渡嘉敷村は沖縄本土から一番近い島なんです。

「わらびや」と趣旨と島留学するための方法をお伝えします。

島留学「わらびや」の詳細について

島留学の趣旨「自らと周りを豊かにする」
①健康
無農薬の米・野菜を作り魚や鶏卵など島の恵みをいただき、健やかな身体を作る  海・山など自然の中でたくさん遊び心身ともに清らかにたくましく

②自立
自分のことは自分で行う  個々が持っている可能性や心の願いを探し実践する

③響動
自分と周りを幸せにするために、学び働く。人、もの、出来事に対しても敬意と慈しみの心を持って豊かな世界を作って行く

〈対象者〉

趣旨に賛同し、子ども自らが留学を強く希望する子、及び趣旨・活動に協力して頂ける保護者。心身ともに健康で通院の必要がない子、特別な支援がなく学校生活を送れる子、自然活動が好きで農作業や動物の世話・海の活動を積極的に行える子

新小学5年生~新中学2年生 ※中学3年生は継続する特例のみ  定員6名
学校は渡嘉敷小中学校 1学年5名~15名

〈住居・費用〉

わらびや里親家庭の一軒家で共同生活

委託費:103,000円/月(生活費、食費、活動費、8月は不必要)
その他:入所金50,000円 継続性は半額
    PTA会費6,000円/年 保険料1,450円/年 給食費無償
     ※経済的に厳しい場合は、わらびや奨学金制度を活用

〈選考〉
メールor電話→体験申込書提出→オンライン面接→
体験留学+作文+面接(子供と保護者)→合否

〈留学時までできるようにすること〉
・洗濯(洗濯機で洗う→干す→取り込む→畳む→収納
・掃除と片づけ(共同生活の為、他者に迷惑を掛けないように)
・食事作り(週末は子ども達で行うため何品か作れること)
・勉強(宿題、テスト勉強は自分ですること)

〈お断りする場合〉
専門医療、発達障害、アレルギー対応食は不可 また都会生活(ゲーム、スマホ、PCなど)を望む場合
HSP(人一倍敏感な子) ハウスダストや動物アレルギーの子

〈代表・TEL・メール〉
代表: 坂田竜二
TEL: 098-987-3136
E-Mail: akiosonejapan@aol.com 
    ※体験は2泊3日で食事、体験活動費、保険等で25,000円

この自然に恵まれた美しい島で小中学生のための島留学「わらびや」を運営しているご夫婦を紹介しますね。

島留学「わらびや」運営夫婦紹介

坂田竜二さん
1968年熊本県生まれ。法政大学経済学部卒業。小型船舶免許1級所持。
大学卒業後リクルートを経てリフォーム大工を経験。チャーリーワークスを経営。タイで造船業に4年従事後、研修を積み渡嘉敷村で「わらびや」の運営に携わる。

元水球部&自転車が大好きでトライアスロン国際大会で優勝経験あり。現在は有機無農薬での稲作、素潜り漁で「わらびや」運営のための食材を確保している。海で泳ぐことが日課。

坂田竜二さんは、多種の経験をお持ちなんですね!

坂田明子さん
1976年神奈川県生まれ。上智大学文学部卒業。小型船舶免許1級所持。中学校社会、中・高英語教員資格所持。学生時代にインドシナ難民救済支援を機にラオスでも国際ボランティア活動を行う。学校法人きのくに子ども村学園の教員、寮母に従事。

現在は鶏の世話とパンを大量に焼くことが趣味だそう。小学生の娘さん2人と留学生6名、鶏60数羽、ヤギ2頭のお世話をしている。

家族と留学生の大家族なので、大量に焼いたパンもきっとアッという間に食べちゃうでしょうね。

〈わらびやの軌跡〉

2006年 久高島留学センターで1年間研修を受ける

2007年 有機無農薬で米・野菜作りを行い子供向けキャンプも多数開催する。島で対米請求権事業協会 の支援を受けて「ユイマール学習塾」を4年運営

2009年 「わらびや」設立 ’09年は7名、’10年は6名、’11年は7名の島留学生を受け入れる

     ※2011年と2012年に子どもを授かり2015年まで「わらびや」を一時休業

2016年 「わらびや」再開 ’16年は7名、’17年は6名、’18年は4名、’19年は3名、’20年は6名、’21年は5名の島留学生を受け入れる 前回同様、有機無農薬で米・野菜を育て半自給自足 米と卵は100%自給  

2020年 村の留学制度から独立し、再度独自理念を持った島留学に変更する
     勉強‐田んぼ作業‐海活動が日課

2021年 養鶏事業拡大 ビーチクリーンツアーを開始する

運営開始以来たくさんの島留学生を受け入れ、留学生たちは島の魅力と周りの協力を得ながら、自分たちで生活していく術を学んでいったのではないでしょうか?

〈保護者宿泊〉
ケラマバックパッカーズが便利  わらびやより10秒
素泊まり2700円~  TEL:070-5277-4522

ここまで書かせて頂きましたが、残念ながら2025年度はお休みするそうです
受付は短期のプチ留学のみ また、見学は可

2026年以降は募集すると思いますので、親子で渡嘉敷村の散策をしてもいいかもしれませんね

次は沖縄本土からのフェリーについて時間と金額をお伝えします。

フェリーの情報が知りたい!

沖縄本土と渡嘉敷村を結ぶ交通はフェリーと高速船の二種類があります。

名称              時間     料金(片道)
高速船のマリンライナーとかしき  35分      大人2530円/子供1270円
フェリーとかしき         1時間10分  大人1690円/子供 850円

本数は高速船が通常1日2回でゴールデンウィーク、7月1日~8月31日、9月の金、土、日は1日3本に増便します。

WEB予約
hrrps://tokasiki-ferry.jp/Senpaku/portal

お問い合わせ
渡嘉敷村船舶課:098-987-2357
那覇連絡事務所:098-868-7541

宿泊施設はたくさんあるの?

観光がメインで来られるならホテル情報も必要ですよね。さまざまなサイトがあり、セール中のお得なホテルもあるので、調べる楽しみがたくさんありますよ。

なんと人気ホテルは5500以上もあるんですって。

現在の安値で11,000円のペンションから67,000円のホテルまで、よりどりみどりです♪
(もっと高級ホテルもあるかもしれません。ご予算に応じて選んでみてくださいね)

まとめ

所さんのダーツの旅で渡嘉敷村を紹介するため、後からでも見返せるように

1.渡嘉敷村ってどんな島?
2.島留学「わらびや」の詳細について
3.島留学「わらびや」の運営夫婦紹介
4.フェリーの情報が知りたい!
5.宿泊施設はたくさんあるの?

と調べまとめてみました。

島留学に興味がある方はもちろん、観光で訪れる方の参考にして頂けたら幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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